KARA（カラ）解散の危機？

所属事務所に対して、専属契約解約通知を行った韓国女性5人組グループKARA（カラ）
メンバーのハン・スンヨン、ニコル、カン・ジヨンの3人が19日、法定代理人を通じて公式なコメント発表。

KARAメンバーの3人は「私たちは所属事務所との信頼喪失が最も心痛である」とした上で、
「2010年3月に経営陣が交代後、専門知識のない経営陣がKARAの管理を開始して以後、
実質的な芸能企画が行われず、所属事務所とメンバーとの信頼を悪化させたのが原因」と述べた。


また、KARAの日本の活動を担当しているDSPmediaJAPANは、
名目上の別会社にすぎないにもかかわらず、日本でのKARAの収益金の一部を、
自社の手数料として差し引いた後、残りを所属事務所とKARAが配分していた。
この不当な二重控除についても、KARAの権利を侵害したと指摘している。

当初、専属契約解約通知に合意したク・ハラは、19日午後に所属事務所を訪れ、
その立場を反転させ、リーダーのパク・キュリ側も一部メディアを通じ、
「契約条件に不満もなく、DSPを信じる」と明らかにしていて、メンバー内でも立場が二分している。

このままでは事実上の「KARA解散」もありえるかもしれません。

それにしても、大人たちの「欲」という魔物が巻き起こす騒動に、
巻き込まれてしまったKARA（カラ）のメンバーは可愛そうですね。

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