大相撲で八百長！

大相撲の八百長疑惑メール問題で、日本相撲協会は２日、
第三者による特別調査委員会で事実関係の解明に取り組むことを決めたと発表。

放駒理事長（元大関魁傑）は記者会見に先立ち、

「私自身、大変、憤りを感じるとともに、大変心苦しく思っています。
　協会のトップとして心からおわび申し上げます」とファンや関係者に謝罪。


放駒理事長はこの日の朝、文部科学省を訪れ、証拠のメールを提示されて事実関係の徹底究明を求められた。

特別調査委員会は今後、十両以上の関取衆全員を対象に事情を聞き、
理事長は「事実だと判明したら厳重に処分する」と解雇などの厳罰を下す考えを示したそうだが、

ここまで証拠が上がっている以上、
「事実だとしたら・・・」という問題ではないのではないかという意見も多い。

徹底的に事実確認を行い、これを機に、大相撲界の裏の顔や、
代々続いている悪い習慣を一掃することが、最も求められることだろう。

３月１３日から開催予定の大阪春場所について理事長は、
「今は調査をしている段階なので、まだ（開催するかどうか）何も考えていない」と話すにとどまった。
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