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「焼肉酒家えびす」集団食中毒事件に新事実 [国内ニュース]

「焼肉酒家えびす」をめぐる集団食中毒事件で、卸売業者「大和屋商店」(東京都板橋区)が、
2009年5月に、焼肉酒家えびすを運営している「フーズ・フォーラス」社にメールでユッケ用生肉の販売を提案し、
歩止り(使用可能な部分の割合)約100%」と伝えていたことが8日判明。

フーズ・フォーラス社側は、仕入れ肉は表面を削り取る「トリミング」が不要と判断、
2カ月後に大和屋商店との取引を開始した。

このメールを入手したのは毎日新聞で、メールの内容は、

「国産牛 和牛経産(出産したことがある牛)モモ赤身100% ユッケ用のサンプルが出来ました。 社員とサンプルテストしましたが、どの部位を食べてももんだいは無く感じました」と、

生食用として安心して利用できると判断できる内容になっている。

これを受け、フーズ社側幹部は「『歩止り約100%』なのでトリミングは大和屋側で行っていて、
仕入れた商品はそのまま調理し提供できると思った」と話している。

大阪府内の食肉を扱う業者の関係者も、
「歩留まり約100%と提案されれば、トリミング処理は済んでいると判断するのではないか」と話す。

今回の事件、フーズ・フォーラス(焼肉酒家えびす)に問題があったことは勿論だが、
食肉卸業社の「大和屋商店」にも、大きな問題と責任があることは明確。

余談になるが、大和屋の役員とみられる男性が、
「ユッケにも使える生肉」として、インターネットで通信販売していたことも分かっている。

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