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「海の種」金城浩二 [トレンド情報]

何かと話題の「海の種」。いったい何のこと?なんて思っている人もいる事でしょう。

「海の種」が話題を集めたのは、ナインティーンナイン岡村さん、
女優、松雪泰子さん主演で実話映画化されたことで、一躍脚光を浴びました。

映画、てぃだかんかん~海と珊瑚と小さな奇跡。


この映画のエンディングの約30分間に、映画館の中は鼻水をすする音が響き渡るほど、
多くの人に愛と涙と感動を与えてくれた映画です。

この映画のモデルになっている「海の種」は、サンゴを養殖し、それを海に放流している会社名で、
この会社を運営しているのが、沖縄生まれ、沖縄育ちの金城浩二さん。

1998年に起こったエルニーニョ現象によってサンゴの多くが白化してしまい、
壊滅状態に陥ってしまったのをきっかけに、珊瑚の養殖・放流を始めた金城さん。

サンゴの養殖方法は、T字型のピンに珊瑚を一株植え付けミネラル分を多く含んだ海水を使い育てます。

サンゴはカルシウムを養分にして骨格を形成していくので、常にカルシウム液などを注入して、
24時間慎重に管理しなければいけないほどデリケートな生き物だそうです。

移植方法は、海底面にドリルで穴をあけ、そこにT字のピンごとさしこみ砂をかけ、
流れてしまわないように隙間に乾燥したヘチマの破片を詰め込んで蓋をするそうです。

他ではやっていない新しい試みだったため、周囲の反対も受けながら地道に活動を続け、
現在までで約4,000株も海に放流したそうです。

サンゴは1株3,400円で購入でき、移植の代行も行ってくれます。

実際に自分で植えたいという人は、サンゴ移植体験ダイビングツアーに参加することもできます。
サンゴ購入者には、世界のどこに自分のサンゴが植えてあるか分かるように、
緯度、経度を書いた証明書が送られてきます。




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