SSブログ


>>東日本大震災チャリティーオークション >>災害時必需品!早めに準備を・・家庭用自家発電機

AED作動せず、死因は脳膿瘍(のうのうよう) [国内ニュース]

滋賀県彦根市消防本部は22日、心肺停止状態になった同市内の男性(43)の救命活動中、
蘇生(そせい)用の自動体外式除細動器(AED)が作動しなかったと発表した。

男性は心臓マッサージを受けて病院に搬送されたが、
AEDが作動不良を起こした約1時間15分後に死亡が確認された。

医師の説明によると直接の死因は「脳膿瘍(のうのうよう)」とみられていて、
男性の死亡とAED故障の因果関係はないとのこと。

彦根市消防によると、作動しなかったのは米国・メドトロニック社製の、
「ライフパックCR Plus」で、死亡した男性は21日夜、自宅で突然倒れ、
119番通報により市消防の隊員が駆けつけ、AEDを作動させようとしたところ、
同じメッセージが繰り返し表示され作動しなかったという。

同県長浜市では、今年2月にも、心肺停止状態の69歳の男性を救急搬送中、
AEDに似た半自動除細動器が作動しない事案もあった。その男性は心筋梗塞のため死亡している。

●脳膿瘍はどんな病気か

脳膿瘍とは、脳実質内に限局性にうみがたまった状態になる病気のこと。
膿瘍の形成過程は、先ず脳のある部分にうみがたまっていない巣状(そうじょう)の急性炎症が生じ、
次に、明らかな化膿性の炎症が起こり、うみがみられるようになり、
さらに、膿瘍周囲に被膜が形成され限局性に膿瘍になります。

原因になるのは、化膿性細菌などが主な原因。
nice!(1) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

トレンド情報Now 婚活

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。